エコツアー・ドット・ジェイピー

三重県阿山群伊賀町霊山地区
マップ
霊山
アクセス JR関西本線 新堂駅 車で20分
JR関西本線 新堂駅 車で20分

2つの池が育む貴重な自然。樹齢200年のアセビ、イヌツゲも!
四季折々の顔を見せてくれる大平池
 伊賀町にひときわ高くそびえる、霊山(標高756m)。その中腹には、田代池(周囲2,380m・貯水量105万トン)と大平池(田代池の約1/5の規模)があります。
 ここには、スギ、ヒノキ、コナラ、アセビ、リョウブなど400種類以上の植物と、シカ、イノシシ、タヌキ、キツネ、テンなどのほ乳類が約20種、キジ、アカゲラ、ヤマセミ、カワセミ、ウグイスなどの鳥類は約40種が生息しています。
 霊山山頂一帯に群生しているアセビやイヌツゲは、三重県の天然記念物に指定されており、200年生のアセビ、イヌツゲなどの自然林でおおわれています。
 この伊賀野外活動センター全域を含む地域一帯は、平成4年から伊賀町霊山鳥獣保護区に指定されています。

●情報提供:伊賀森林ボランティアサークル
 広報担当 岡本明祐

イヌツゲの原生林
霊山山頂(標高756m)からの伊賀の里の眺め
霊山に向う途中にある名勝「白藤の滝」。秋の紅葉がきれい。
伊賀が生誕の地である松尾芭蕉もここを訪れたのでしょうか、俳句の石碑があります。
森の楽しみ、見つけに来ないか!

代表◆三宅寛史
〒538-0052 大阪市鶴見区横堤4-12-24(広報担当 岡本明祐)
TEL◆06-6912-8261 FAX◆06-6912-7772
a300223@sun-inet.or.jp
http://www.sun-inet.or.jp/~a300223/

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伊賀森林ボランティアサークル『秋の会』

 私たち伊賀森林ボランティアサークルは大阪市立伊賀青少年野外活動センターをフィールドとしています。活動は2カ月に一度、年5回、1泊2日で行い、主にスギ・ヒノキの人工林の間伐及び下草刈りなどです。春には新緑、秋の紅葉、クラフト作り、炭焼き体験、また夏にはバーベキューなども合わせて楽しんだりしています。
 メンバーは老若男女制限はなくそのほとんどは大阪からの参加です。フィールド内は全て禁猟区となっており、シカ、イノシシ、ノウサギなどの野生動物と遭遇したり、スギ、ヒノキの人工林の他に、自然林のクリ、コナラの森などもあります。また、野鳥も多く生息し、大きな2つの池のほとりは渡り鳥なども飛来してくる野鳥天国です。
間伐し終えたメンバーたち
伐る木をマーキングしている 間伐風景。細い木は切ってしまいます 倒した木は2m位に玉切りに
初心者にもやさしく森林体験を指導
皆伐したスギ・ヒノキの森のあとで…
作業を終え、記念写真。一番左がこの記事を書いてくださった岡本さん。

伊賀森林ボランティアサークル 西村美穂 

 一昨年の秋、大阪市青少年活動協会のリーダースクールの「フォレスト体験プログラム」になんとなく参加してみました。森での遊びのプログラムだと思っていたのですが、実は間伐や下草刈りのボランティア体験だったのです。この時、森で汗をかいて作業をする楽しさを初めて知りました。人間が手入れをしなければ、森の元気がなくなる事を学びました。間伐で森に光が入るところを目の当たりにして、単純に「すごー!」と感動した事を覚えています。とても爽快な気分を味わう事が出来ました。
 それまで山と言えば、ハイキング、オートキャンプ、スキーぐらいだった私にとって、森での作業はとても新鮮でした。何か「ピピッ」と来るものを感じ、山に惹かれて行きました。「山をもっと知りたいな。」「森と仲良くなりたいな。」と思い、森林大学に行き、半年の講議と実習を通して色んな事を学びました。そして私はどんどん森の作業にはまって行き、作業服とヘルメットが似合う人になってしまいました。
 今も日本森林ボランティア協会に所属し、いろんな活動地に出かけています。初めはただ木を切る事が楽しかったのですが、活動を続けるうちに色んな楽しみが増えて来ました。森の恵みを生かしたクラフト作りや、料理、四季の森を見る楽しさ、森の音から得る安らぎ、小さな命を見つける喜びetc。
 森は私の元気の素です。私の活動が果たして「ボランティア」といえるのかどうか疑問になるぐらい私は森での作業を楽しんでいます。「自分が好きだから行く」のであって、ボランティア活動をしているという意識は薄いかもしれません。私はそれでいいと思っています。好きだからこそ自発的に行くのだし、長続きするのだと思います。好きな事が結果的に森へのお返しになっているのなら、私はとても嬉しいです。
「私は森に元気をもらって、森は人に手入れをしてもらって大きくなり、森が私達を支えてくれる」。そんな循環が上手く続けばいいなぁと思います。これからは「ただ切るだけ」ではなく、森を育てる事をもっと意識して活動できるよう、少しずつ色んな事を学んでいきたいと思っています。そして森で老若男女を超えた多くの仲間と出会えた事に感謝しています。作業の後のお酒と、皆とのワイワイガヤガヤも大きな魅力の一つです。今後ともよろしくお願いします。

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