葦(あし)だけで船体をつくった古代船「葦船」。かつて南米、エジプト、シュメール、ポリネシアなどで利用され、海に生きる人々がいろいろな大陸と交流するために使っていたとも考えられています。
そんな葦船を現代によみがえらせ、太平洋横断に挑戦するのが「葦船大作戦」です。その足がかりとして、高知県・足摺岬から伊豆諸島をめざす第一次航海の準備が、ただいま進行中。
エコツアー・ドット・ジェイピーでは、そんなロマンあふれる企画をリアルタイムでご紹介していきます。出航予定日は5月8日。毎日がチャレンジの繰り返しで、とにかく目が離せません!
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葦船大作戦を主催しているのは、葦とのふれあいを通じて自然の大切さを伝える団体「葦の径(カムナ葦船プロジェクト)」。
冒険家の石川仁さんをキャプテンに、総勢8名が乗り込みます。 |
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2月上旬〜
3月上旬 |
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葦を束ねる作業、船台作り |
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3月上旬〜
3月下旬 |
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船体作り |
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3月下旬〜
4月下旬 |
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船体作り、マスト、小屋、船上設備の取り付け |
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4月29日 |
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進水式(予定) |
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5月7日まで |
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舵の取り付け、食料の詰め込み |
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2005年5月8日 |
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出航 |
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葦船大作戦では、ボランティアやスポンサーを募集中です。
http://ashibune.com/
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