連日キャノッピの施設内では、ナイトツアーを開催していますが、この頃の不安定な気象条件に辟易しております。にわか雨や曇天では星空が良く見えません。開催前のにわか雨などは中止すべきかどうか悩みますし、暗い雨雲が立ちこめているときには、降らないことを祈ります。それと晴れて星空が広がりますように・・・。なのに晴天で条件の良い日にナイトツアーの申し込みがない・・・これはショックです。
それでも悩ましい雨のおかげで良いものが見られます。雨の後数日後、キャノッピの森の中に本物のコダマちゃんみたいに小さくてボワーとほんのりと明るい発光体がいくつもいくつも現れます。これは誰が見ても、何度見ても感動です。とても美しい光景というか、かなり幻想的な光です。先日のお客様は感動で泣いておられました。
写真では露光時間を長く設定しますのでどうしても強い緑色になってしまいますが、本当はもっと淡く頼りない感じです。発光体はホタルより大きいのですが、光はホタルより淡い感じです。こんな幻想的な光が手の届きそうな場所から見渡す範囲に数十個。
人知れずいなくなってしまいますので、はかない感じがしますが、良いときにこれを見ることができるお客様は本当に幸運です。森の中の不思議な現象を見に来てください。天の川や満天の星より美しいかもしれません。何より今後の人生の中でこの光を自分の目で見ることなどほとんどないのではないかと思います。
キャノッピの「夜の森の観察会」でお待ちしています。


